毎日の献立
心理的満足の分析の第二の軸は、食事として供されるものの多様性と変化の問題である。
1回の食事をとりあげれば、多様性の問題は、その食事の献立の問題となる。
献立作成は家庭での調理担当者・給食における栄養士、レストランにおけるコックの仕事となっているが、料理をどのように組み合わせるかに関連して、食材料の費用、調理の手間、供給される栄養素の種類と量、食事をとる人に与える印象などが配慮される。
仮定の場合は不足した栄養をモリンガのようなサプリで補うことがある。
一日何回か、そして毎日のように繰り返される食事について考えると、多様性はどこかで頭打ちすることが予想される。
ときには季節によってその姿を変えるものの、1年をとおしてみれば、それぞれの地方により、それぞれの世帯により、一定の状態となる。
それとともに、摂取される食物の種類、料理の形態に地域的なあるいは世帯別の変化が生じる。
毎回同じ献立で食事が繰り返されるか、それとも毎回のように献立が変わるかの二つの極の問で、いろいろな変化の像がある。